サブリミナルパッタイ
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弾丸で東京・横浜へ行ってきた!
主目的はコレ。
ずっと行きたかったやつ〜。
SNSだったり友達の行ったよ報告でこの展示風景はよく見かけていたんだけど、実際行ってみると、言葉が確かな厚みや質量を持って目に飛び込んでくる感じがズドーンときて良かった。
あまり調べずに行ったんだけど、この部屋の前に暗闇で映像・音声とともに詩を体感する展示があって、その暗闇からこの明るい空間に入ったからというのもあるんだろうな。視界が開ける感覚が気持ちよかったー。
わかる…。
教科書に載ってたやつ!
一番好きな合唱曲。
谷川俊太郎も(笑)使うんだな〜って思うとホッコリ…。
明滅って言葉の響き好きだな〜。
写真撮らなかったけど、50mくらいの年表も圧巻じゃった…。まだまだ人生長いなあ。
普段書き言葉って基本的にはペラペラの紙の上でしか見かけないけど、こうして立体感や厚みや質量を持って囲まれ、迫ってこられるとちょっと酔ったみたいにクラクラしてしまったな。そして時々わけのわからないタイミングで泣きそうになったので、ひとりで行って正解。
もし文字が常にこんな風に存在するものだったら、私はたぶん言葉に殺されてしまうなあと思った。
谷川俊太郎の詩作には全然詳しくないんだけど、他者の心とは一定の距離を置きつつも、触れたら冷たくて気持ちいいような硬質な優しさがあるな〜と。
去年好きだった人が谷川俊太郎好きだったんだよね。言葉のチョイスになんとなく彼の影響を感じることもあった。
この展示の開催を知った時はけっこう辛い時期だったから「行けるのか…?」と思ったけど、会期ギリギリに滑り込めて楽しむことができて本当に良かった。
かの人には音楽でも服でも言葉でも、本当にいろんな良いものを教えてもらえて嬉しかったな〜。
お昼ご飯。インド料理屋さんなのになぜかパッタイがあったのが印象的で、今更とても食べたくなってきてしまった。
9ヶ月ぶりの友達とお茶☕︎
SNSで知り合って会うのは二度目なのに、全然そんな感じがせず楽しかったな〜。喫茶店できわどい話するの好き。
このお店も好き。
最後は横浜へ〜。
大学1年生の1年間通っていたキャンパスなんだけど、ずっと会いたかった大学友が愛校心のあまり(!?)この周辺に住みだしたので会いに行った。
卒業式の時に一瞬来たけど、ちゃんと歩いたのは7年ぶりくらいかな〜。
このキャンパスあまり好きじゃなかったんだよね。
ほぼ全学部の1・2年生(私の学部は1年のみ)が通うこともあって、サークルの溜まり場もあるし、みんなキラキラ?ギラギラ?してて。
上京したばかりで色んなことに不慣れで、高校の時のように心を許せる友達もなかなかできず、少し孤独で、すれ違う人はたいてい苦手だったな。他にも色々しんどいことはあったと思う。
でも今残っている鮮明な記憶といえば、習いたての中国語が楽しくて仕方なかったことくらい。人間って嫌なこときちんと忘れるようにできてるんだね…。
あと、水曜1・2限後の生物の授業後、初回の講義でたまたま隣になって仲良くなった地方組の子とお昼食べながら人間観察したのも楽しかったな。
そもそも大学生活自体がコンプレックスを刺激するトゲのようで、生まれてから18年間で積み上げたなけなしの自信はあえなくぶっ壊されたわけだけど
それでも総括すれば「楽しかった」で、未だに大好きな友達も複数できたからとても不思議な4年間だったなあ。
そんな大好きなうちの一人と、卒業旅行以来4年ぶりの再会。
まったく久しぶり感なかったのは、彼女がいつも私を気にかけて、時に肯定してくれるからなんだろうな〜。
相変わらずポジティブ全開、ぶっ飛んでて英語超うまくて日本語弱くて海外研修から帰ってきたものの日本に全然馴染めてなくて、、愛おしかった、、笑
空芯菜ってやたらうまいよね。
彼女とは大学1年の時の中国での語学研修で2週間一緒だったんだけど、毎日を共にする中で笑いまくることもあれば、(主に空腹と店探しの難航によって)険悪になることもあったりして…笑
未だに思い出話するくらい楽しかったんだよな。特に仲よかった4人組のLINEグループを久しぶりに動かしたりして、みんな各々元気なことがわかって嬉しかった。
お互い人生迷走中だけど、また笑って会いたいね。
ややバタバタしたけど楽しい弾丸トリップだったな〜。
いつも人に会う目的で東京行きがちだけど、たまには行きたいお店や飲食店巡るだけの旅もしたいな。
地元に帰ったの23時頃だったけど、余韻が抜けきらず寂しくて、友達ふたりが飲んでたとこに乱入して3時くらいまでグダグダしてきた。大変楽しかった。反省ブログは書かない。
夜の街似合わない。
でも最近の諸々の羽目外しに懺悔。