心溶かすひと

今日はちょっと久しぶりに大学に行って研究室のお手伝いをしてきた。

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その前にキャンパスの隣の芝生広場でしばし日光浴。大変心地よかったです。多分あのままいたら昼寝していた。

あ、先日出先でイヤホンのプニプニを失くして音楽が聴けなくなったイライラのあまりBluetoothイヤホンを衝動買いしたら、めちゃめちゃ便利で重宝している。外出先でもだし、家の中でも動きつつイヤホンで音楽が聴けるのめっちゃ良い◎

親にも言われたことがあるんだけど、外で一人でいる時に音楽聴けないとかなり気持ちの余裕がなくなるので、こういう時のリカバーにはいつも本気…。

 

さっそく脱線したけど、師事して4年になった指導教員は相変わらず私のことを信頼してくださって、些細なお手伝いでもすごく感謝したり褒めてくれるし、お役に立てた感じが嬉しかったな。

なんかね 優しすぎていつもそれに甘えてしまうから、いつかブチ切れられるんじゃないかと出会ったときから不安なんだよね…。

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ちょっと働いただけなのにすぐお茶にしてくれる、、笑

 

前も書いたけど、先生にとっては私が初めての院生で、たぶん東京の大学からはるばる来た学生(私としては東京の大学は経済的に厳しいという背景もあったし、指導教員の研究や人柄に惚れ込んでいたので全然そんな気持ちなかったんだけど)なこともあって、在学中から学部生と比べても親切にしてくださったし、距離感が近かったんだよね。

私的にはその背景抜きにしても、なんだか気が合う感覚を勝手におぼえているんだけど…。

 

なんか学部生に話を聞くと、学部内でもわりと厳しめの教員というイメージを持たれているようなんだけど、私に対して厳しいこと言ってきたおぼえなんて一切なくて、本当に甘々…笑

研究に関しても、もっとダメ出ししてほしいと思ってしまうくらい優しい指導だったな。そのぶんほかの先生に絞っていただいたとはいえ。

評価してくださること自体はとても嬉しいんだけど、たとえば研究とかで今よりもっと広いところに出た時、この指導教員からの優しい評価や良好な関係とのギャップに打ちひしがれないか心配ではある…。覚悟は常にしているけど…。

 

そんなことを思ってしまうくらい、今日もストレスフリーで、むしろ心ドロドロに溶かして頑張れたのだった。

コミュ障の気持ちを1000%汲み取ってくれるから、「印刷室にほかの教員がいて気まずかったら一旦帰ってきていいよ〜」とか言ってくれるんだよ…笑

来週からはちょっとだけ授業の聴講にも行くので、たのしみだな〜。

 

そいえばお手伝いの一環で図書館に資料を探しに行った時思ったんだけど、地方の大学だと読みたい資料に簡単にアクセスできないストレスがすごいなーと思った。蔵書が少なすぎ!

この大学に博士課程ができたら入学して指導教員に引き続きお世話になれたらサイコーとか思っていたけど、修論レベルでも不便なことは多かったし、大変だろうなあ。

 

そう思うと都内の大学に通っていた時はほしい資料がほぼ学内で手に入ったし、なければ取り寄せ、それも無理ならちょっと電車に乗って他大や大きな図書館に出向けば済んだのすごかったな。学部生ではその恩恵に与ることはそうそうなかったけど。

そう思うと、やっぱり地方には限界があるよな〜と色々考えてしまった。今後のこともぼちぼち考えないとな〜。

 

話変わるけど、土曜日に手創り市というのに行ってきた!

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自然の中で手づくりのアクセサリーや衣服や雑貨が売られていて、素敵な雰囲気じゃった!個性的なハンドメイドピアスとか、地元産の綿を使ったシャツとか、オーダーメイドの革靴とか…ちょと高価だったけど、みてるだけで幸せだった…。気になったお店やアイテムはなんとなく覚えたので、いつか手に入れられたらいいなー。

鹿肉を使ったガパオ麺、あったかいチャイ、きび砂糖をまぶして食べる揚げたての豆乳ドーナツも美味しかった〜 ドーナツまた食べたいな〜。

一方、地元じゅうのお洒落ピーポーが集まってる感じで畏怖をおぼえた。服は好きだけど、生き方や生活までお洒落にしたい気持ちはないので、そういう人々ちょっと怖いんだよね。

でもやっぱりこういうイベント好きだな。また行きたい。